オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る 01
動機
香港でITで活躍した人、くらいしか知らなかったので、
「具体的に何した人?」について知りたい。
(あと、レビュー見ると「彼女」って皆んな書いてるけど)
いきなり斜め読みで震えた
「自分が何をしたいかではなく、人々が何を望んでいるかを考える」
常に前者ばかり考えていて、後者の視点が薄まっていたと反省。
前者が動機で独立したこともあり、この一節を読んで以来、割と自分の根幹を揺るがしている。
つづく
[イラスト解説]ティール組織 02
前回の疑問
階層を持たないグリーン(多元型)組織とどう違うのか。
グリーン組織では、構成メンバーの合意をとるのにものすごく時間がかかる。そして、合意できない時は結局社長が決定する。
ティール組織は、裁量を与えられた個人が必要な人からの助言で決定できるので時間がかからない。中心からの命令とコントロールは無く、それぞれの有機体が組織の目的のために共鳴し合いながら自己組織化して自然に変化していく。
ティール3つの条件
どれか1つでも良い。
1. セルフマネジメント
2. ホールネス
3. 常に進化する目的
(1)セルフマネジメント
個人に権限移譲され、判断・決定する。ここで大事なのは「助言プロセス」。
専門家と大きく影響を受ける人に助言を求める。
ここでの集合知は、階層型の一部の知識より有効。
決定権や人材を最適な人に移し替えることができる。(階層では流動性が無い)
#意思決定がヒエラルキーで決められる場合のデメリット
・会議の多さで時間がかかる
・一部の知識のみしか集まらない (←専門家
・現場の意見が含まれていない (←大きく影響を受ける人
つづく
火車 01
いきなり本編と関係ないが、宮部みゆき本は概ね電子書籍化されていないことについて。
「町の本屋を守るため」のような理由を聞くが、パラダイムシフトは起こるものだし、せっかくの良いコンテンツが拡がらないのはもったいないと思うし、逆に本屋へ行けないような地理的弱者に届かないのは不誠実にも感じる。
自分は小説を買う場合、古本で買えるものも電子書籍で購入している。それは著者へのリスペクトでもあるから。著者にとっても古本で買われるとたぶん利益は無いのでは?(未調べ)
昨年は外出自粛している人のために一部の東野圭吾作品が電子書籍化された。そんな想いにリスペクトして自分も購入させていただいた。
今回は多少の抗議も含めて古本で購入している。早く多くの著書を電子書籍化して欲しい。火車、読み始めて面白いので、多くの人に届くように。
街の本屋さんにエール・出版文化を守り抜きたい=作家 宮部みゆきさんに聞く
https://www.zenshoren.or.jp/kyoiku/bunka/100830-10/100830.html
大往生したけりゃ医療とかかわるな 01
ちきりんが紹介していたので読みたくなった。
ちょっと勉強してみようかな、という方向け。私のお勧めはこの本です。タイトルは過激ですが「自然死」という概念を理解するのにとても役立ちました。https://t.co/w0G5mqavD3
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2020年12月6日
今日のびっくり
つづく